2015-08-26 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号
このとき考えた予備隊の性格、内容は、警察の裏にいる強力な部隊で、相当高度な武装をしているものというもので、機関銃程度のものは持たなければいかぬという考え。これが武器等防護の武器です。 それから、その後、保安隊にも言及していただきました。保安隊になって、この武器等防護の原型ができ上がります。これは残念ながら武器等防護ではありません。武器庫等防護です。
このとき考えた予備隊の性格、内容は、警察の裏にいる強力な部隊で、相当高度な武装をしているものというもので、機関銃程度のものは持たなければいかぬという考え。これが武器等防護の武器です。 それから、その後、保安隊にも言及していただきました。保安隊になって、この武器等防護の原型ができ上がります。これは残念ながら武器等防護ではありません。武器庫等防護です。
したがいまして、ちょっと前段が長くなりましたが、こういった法律の趣旨、目的等から、今先生の御質問の、どんな武器を想定しているかということにつきましては、けん銃、小銃、あるいは機関銃程度のものを想定している、そういうわけでございます。
しかし、申し上げているように、使用する武器としては、機関銃程度ということであります。
このような法案第十一条の武器の使用の目的を達成するための武器の種類は法文上明記されているわけではありませんが、その趣旨からいえば、先ほど申したとおり、けん銃、小銃、機関銃程度の武器を想定しております。
そういう中で、例えばいろいろ周辺諸国の感情を言われておりますけれども、中国も工兵隊を五百名、生命、身体を守るために小銃、機関銃程度でございますが武装させて、カンボジアPKOに五百名派遣したわけでございますが、これは「解放軍報」を読んでいただきましたらわかりますように、今や中国軍隊も堂々と世界に向けて平和貢献に活躍できるようになった、これは中国軍隊の誇りであると、こういうように言っておるわけでございます
ただその場合におけるこれに対処する兵器につきましては、間接侵略の場合はさような大きな火砲とか特車というものでなくして、むしろ拳銃とかあるいは小銃、さらに機関銃程度のものであると存じますが、そういうものについての訓練も十分今日いたしておるのでございまして、今後におきましても間接侵略に対して間違いのないような体制を用意し、また訓練を怠らないつもりでございます。
その警察予備隊をなくして、そして保安庁というものができて、今のような重装備を持つ一つの制度ができたのでありますが、木村さんは現下の日本の国内情勢のもとに、あの警察予備隊の装備、いわゆるせいぜい持つておりましても、機関銃程度の装備しか持ち得なかつた、あの警察予備隊の装備では間に合わないので、二十トンの戦車を使い、飛行機を使い、さらに大砲を持たなければ、日本の治安というものは確保できないような事態にあるかどうかということ
低いものなら竹やりということもあるだろうと思うのでありますが、その中間にある軽機関銃程度のものを持つておる防衞軍なり、あるいは義勇軍の形で、国家の予算によつてまかなわれ、国家の機関として国家の命令によつて動くというようなものは、総裁はさしつかえないと言われるのかどうかということです。
そこでただいま御説明のピストルくらいでは、おそらく完全な取締りは不可能であると存じますので、さらに一歩を進めまして機関銃程度のものは備える必要があると考えるのでございますが、将来に向つてこういうような新鋭武器を備える御意思がないかどうか、この点を伺つておきたいと存じます。